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コラム 記事の書き方

その発信、誰に何をとどけたいの? 発信に統一性を持たせる方法とは?

SNS、特にInstagramを使用しているとよく言われる世界観。世界観の違うものを雑多に投稿しないようにしましょうという話を聞いたことはありませんか?

Instagramは自分の投稿が一覧で見られるので、より世界観を大切にすることが求められますが、この話は決してInstagramだけの話ではありません。

Twitter、メルマガ、note、HP、どの媒体においても統一性は必要性です。

ここが統一されていないと、この人は一体何をしている人なのだろう?何を伝えているのだろう?と思われても仕方がありません。

3つの事例をもとに、発信の統一性についてお伝えしていきます

 

事例1 自分の中では繋がっていても、周りからはちぐはぐに見えることも

今までお菓子教室を開催していた先生が突然占いについて熱く語り始めた。
ヨガ教室のインストラクターが、突然オーガニックコスメについての発信が増えた。
エステティシャンが突然起業マインドを語りだした。

このような唐突な発信はSNSを見ていたら、まぁまぁよく見かける光景です。

そういう光景を見慣れた個人事業主とってはさほど気になりませんが、今までお菓子教室の先生、ヨガのインストラクター、エステティシャンと思って慕ってくれていたお客様にとってはビックリです。

「えっ?? 何を始められるの??」と…

また、いつかサービスを購入しようと検討していた人にとっては、今までのサービスはやめるの?それとも何か新しく始めるの?となんとも言えないモヤモヤ感を抱かせてしまう原因にもなりかねません。

ましてやこの唐突な発信が内容を変えて、何度も繰り返されると、その人の提供しているサービス全てが薄っぺらなものに見えてしまうリスクもあります。

 なぜ新しいことを始めるのか?わかるようにストーリーを伝えよう

多くの場合は、自分の中できちんとストーリーがあって、新しい学びを始められていることがほとんどです。
ですから、自分の中では繋がって1本の線になっている人も多い。ただ、それがお客様や日ごろから発信を見てくださっている読み手には全く伝わっていないのです。

そのため、「また何かあたらしいことを始めた?」という唐突感を抱いてしまいます。

新しい学びを発信したいのであれば、それが今のサービスにどうかかわってくるのか、なぜ自分がその学びを始めようと思ったのか?丁寧に発信していく必要があります。

ただ、SNSやブログでは流れてしまうので、HPコラムなど流れていかないものに書いていった方がいいでしょう。

ただ、学びばかりを発信していると、落ち着きのない人、サービスをコロコロ変更してしまう人という印象を植え付けてしまうこともあるので注意が必要です。ある程度核が定まり、サービスとしてきちんと提供出来るまではあまり発信しないというのも一つの手です。

学んでいる最中のものを有料で提供する。場合によっては信頼を失ってしまうことだってあるので注意しましょう。

 

事例2 プライベートの内容に興味があるのはごく一部だけ

これも個人事業主あるあるかもしれません。

仕事の発信をするためのアカウントやブログが、気が付けば日常ブログになってしまっている人って案外いるものです。

子供の事、友達とのランチの事、買っているペットの事、家族旅行、日常の愚痴やボヤキ…全部一つのサイトやアカウントで発信していませんか?

正直のその人のプライベートに興味があるのは、個人的に仲が良い人や同業者仲間ぐらいのものです。

プライベートアカウントや仲間内で盛り上がるためのサイトで発信しているのであればなんら問題ありません。
でも、仕事のための情報を発信するアカウントやサイトで、あまりにプライベート記事が多すぎると、何を伝えたいサイトかわからなくなってしまうこともあります。

まれにプライベート発信をビジネスに活用している人も見かけますが、上手くいくのはほんの一握りです。カリスマ性があったり、タイミング的なものだったり、もしくはきちんと戦略的に運営している場合です。

行き当たりばったりで出来るものでありませんので、基本的にはお勧めしません。

また将来的にビジネスの範囲を広げていく時に、プライベートな投稿が不利になることもありますので、プライベートの発信は、きちんとプライベートアカウント内で投稿したほうがいいでしょう。

 

事例3 複数の事業を一つのアカウントで発信してしまっている

例えば、最初は自宅でのお花の教室からスタートしたところ、得意だったパンやお菓子も教えるようになり、手先が器用でお教室の生徒さん向けに始めたネイルサロンが評判になり事業に追加。ネイルの為に学び始めたカラーにはまり、パーソナルカラー診断もスタート。

あくまでもこれは事例の一つですが、実際にあれもこれもと気が付けば複数の事業をされている人って結構見かけます。

このように複数の事業を一つのサイトで発信している人を見た時、お客様はどう感じるでしょうか?発信に統一性が無さ過ぎて、よくわからない…となってそっとサイトから離脱されてしまうかもしれません。

 

 

3つの事例を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?もしかしたら、この中にやってしまっている事例があるという人もいるでしょう。私の発信方法見直した方がいいのかも?と思った人もいるかもしれません。

基本はひとつの事業テーマにひとつのサイトやアカウントです。関連性のない事業や発信は別のアカウントやサイトを新しくつくるのが一番シンプルでわかりやすいものになります。

とはいえ、事例3のように複数の事業を一つのサイトで発信したいという場合もあるでしょう。

全ての事業で可能なわけではありませんが、ある程度関連性のある内容であれば、複数の事業を一つのサイトで発信することも可能です。

ここからは複数の事業を一つのアカウントで発信する方法についてお伝えしていきます。

 

複数の事業を一つのアカウントで発信するには?

ここで必要になってくるのが、理念や事業の統一性です。
これさえきちんと押さえておけば複数の事業を一つのサイトで発信することも可能です。

例えば、ヨガ教室と占いと起業コンサルと3つの事業をしている人がいたとします。

「ヨガ教室に来てくださったお客様が占いと起業にも興味をもってくれるかもしれない…」
ひとつのサイトで複数の事業の発信をしている人の中にはこのように言われる人もいます。

確かに、中にはヨガ教室から占いに興味を示してくれる人もいるでしょう。
ヨガ教室受講から起業に興味を持つ人もいるかもしれません。

ただそこが繋がっているように見えなければ読み手に違和感や怪しさ、素人感を与えてしまうことになります。

 事業の理念や思想に統一性を持たす

ヨガ教室と占いであれば、思想に統一性を持たすことで同じサイトで記載することも可能です。この場合であれば、「自己と向き合う」などのテーマでしょうか?

このように、事業の理念や思想に統一性があれば一つのサイトで運営していく事も可能です。

例えば、事業の軸が「健康管理」であれば、料理教室やヨガ教室が同じサイトにあっても違和感はありませんし、事業の理念に共感してサービスや商品を購入している人であれば、他の商品やサービスの購入につながる事もあります。

 サービス導線を明確にしておく

ヨガ教室と起業コンサル。こちらも一見すればつながりのないように見えますが、サービス導線を明確にしておけば、同じサイトに記載することも可能です。

ヨガ教室と起業コンサルの間に、ヨガ講師の育成を挟むのです。
≪ヨガ教室受講→ヨガ講師育成→ヨガ教室運営の起業コンサル≫
この流れであればサイトのメニューを見ても違和感はありません。

とはいえ、ここで全く違う職種の起業コンサルをするのであれば、やはり同じサイトに掲載するのは難しいでしょう。

違和感のない統一性のある発信になっているか確認を!

とはいえ、自分ではなかなか違和感には気が付きにくいものです。
複数の事業を一つのサイトで運営管理する場合は、やはり第三者にチェックしてもらう方がいいでしょう

発信の基本は、読み手にとってわかりやすい、違和感のない統一性のある発信をすることです。

・誰に何を伝えたいのか?
・その人に何を感じてほしいのか?
・その人の未来はどうあってほしいのか?

この3つの軸を決めておくことで、統一性のある発信が出来るようなります。

自分のサイトの発信に統一性があるか、一度確認をしてみてくださいね

 

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