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コラム

HPのコラムどのような記事を書けばいいの?コラムを書くときに意識しておきたい3つのテーマ

2022年1月12日

最近は、ブログやSNSだけでビジネスをスタートさせた個人事業主もHPを持つ人が増えてきました。
HPを持つきっかけは人それぞれでしょうが「HPを持った方がいいよ」と言われて、HPを持ったという人も少なくないでしょう。

トップページ、事業案内、プロフィール…様々な固定ページを作成しようやく完成させたHP。
しかし、個人事業主のHP運用のスタートはここからです。固定ページが出来て終わり…が通用のするのは大企業などの会社案内用のHPだけ。
私達個人事業主は、HPのコラムを更新して内容を充実させていくことが必要になります。

とはいえ、「HPを持った方がいいよ」と言われてHPを製作してもらった人にとっては「HPのコラムに何を書けばいいのかわからない」という人もいるのではないでしょうか

HP内のコラムの役割は

そもそもHP内のコラム記事は何のために書くのでしょうか?

有名な企業であれば、指名検索でトップページへの流入が見込めますが、無名の私達はそうはいきません。
記事検索やSNSでの記事シェアからHPにたどり着き、まずは自分の存在を知ってもらう必要があります。

「記事検索からの流入」と聞くと、「検索されるような記事」を書けばいいのねとなりがちです。確かに検索からの流入を考えると「検索される記事」を書いておくことはとても重要です。
またSNSでシェアする時も、「お役立ち」系記事や「目新しい情報」系の記事はやはりアクセスが集まりやすい傾向があります。

しかし、そのような記事ばかりで、読み手を留めておくことは出来ません。
もちろん情報サイトのように系統立てて、100記事以上の情報が集まっていれば別でしょうが…
なかなかそこまで作りこむことは大変ですし、個人事業主のHP内のコラムを情報サイトとして運営することは、よほどの職種でない限りお勧めしていません。(過去におひとりだけお勧めした人がいますが…)

もし情報サイトを作りたいのであればはじめからそちらを目的としたサイトを別に立ち上げた方がいいでしょう。
若しくはHP内に独立したページを作ることをお勧めします。

ではHP内のコラムの役割って何なのでしょうか?

それは、HPを訪れてくれた人に事業内容に共感してもらい次の行動(お申込み、お問い合わせ、メルマガ登録)に移ってもらうことです。
「悩みを解決できた、役に立つサイトだった」で終わっていては本来のHPの役割を果たせていないのです。

事業やあなた自身に共感を生むのためのきっかけの一つがHP内のコラム記事になります

 

コラムを書くときに意識したい3つのテーマ

何かに申し込む、何かお仕事を依頼する、その時にあなたは相手の何を見て判断しますか?
誰かの紹介等で会ってからお仕事を依頼するのであれば、その時の雰囲気や接し方、話しの内容などで判断が出来ますが、ファーストコンタクトがHPということも最近は少なくありません。

HPを見た際に、もちろんプロフィールや経歴・実績なども確認しますが、それ以外にも以下の内容も実は確認されています。

・知識量や情報の正しさ
・その人の価値観や理念に共感できるか
・その人の人生経験
・文章が醸し出す雰囲気

これらの内容を確認する場所がHPのコラム記事なのです。

上の4点をどのように伝えるか?それがコラム記事を書くうえでとても重要になってきます。
そのために意識したい3つの記事テーマについてお伝えしていきます。

 

1.お役立ち記事・情報系の記事

こちらは検索にも関連してくる記事になりますが、どのような記事を書いているかどうかで、書き手の知識量や情報の取捨選択力をチェックされています。
特にヘルスケア分野やお金に関わる分野、法律に関わる分野で怪しげな記事は信用を失う原因にもなりかねないので注意が必要です。

自分が信じているから、自分が大丈夫だったから、自分が信頼している人も勧めているからなどの理由で、裏を取らずに(エビデンスを確認しないで)記事にするのはやめておきましょう。

お役立ち記事や情報記事を書く際は引用もとを明記することも大切です。
そうすることで「この人の情報は安心して読める」と信用にもつながります。

サロンやお教室系であれば、安心して周りの人に勧めてもらえるキッカケにもなります

 

2.あなたの価値観や理念、思いなど

便利・安い・近いだけで商品やサービスが選ばれる時代ではありません。

作り手は、サービス提供者はどのような思いでこのサービスや商品を提供しているのか?
その思いや理念・価値観に共感して人は商品を買う時代に移ってきました。

たとえどれだけ商品やサービスがよくても、売り手の思いや理念に共感できなければ、人はその商品を購入したいとは思いません。
逆に周りより、商品やサービス価格が高くても、その人の理念や思いに共感できれば、人は商品を購入します。

この考え方は、SDGsの広まり以降、より顕著になってきました。
自分の利益だけを考えている企業や事業主より、社会のことを、未来のことを視野に入れて活動している企業や事業主から商品を購入したいという思いが強くなってきています。

だからこそ、自分がどのような考えで、どのような価値観や理念・思いを持って事業をしているのか?きちんと文章で明確にしておく必要があります。

 

3.時事的、社会的な話題

今まで政治的な話題にはSNSやブログ等では触れないほうがいいと聞いてきた人も多いのではないでしょうか?
確かに政治はナーバスな部分も多く、ビジネス上では避けられてきた話題の一つです。

しかし、最近起業家の中でも「社会起業家」と呼ばれる起業家が増えてきています。様々な社会問題を解決するために事業を立ち上げる人達です。
社会問題と政治は切っても切り離せない面があるためどうしても政治的な話題が避けられない面も出てきます。

たとえば、女性のヘルスケア分野や性教育の分野は「社会問題」の一つとして取り上げられることも増えており、この話題に触れずに自分の価値観や思いを伝えることは難しくなってきています。

あえて触れない選択をするのも一つの方法ですが、HPを訪れてくれた人は「この人はどういう立ち位置なのだろう?」「どういう考えなのだろう?」と気になりながら読み進めていくことになります。明確にしてほいてほしい点がはっきりとしていないと、その先に繋がるのは難しくなってしまいます。

自分の事業分野が現在社会でどのように取り扱われているか?どのような課題があるか?は常にチェックし必要に応じて記事にしていく必要があります。

 

HPを読んでほしい人を意識する

コラムを書くときに意識しておきたい3つのテーマについてお伝えしてきましたが、必ずしもすべての事業に当てはまるわけではありません。
事業主と一言で言っても様々な職種があります。企業や行政向けのビジネスから、個人向けのビジネスと対象者も様々です

HPを訪れてくださる方がHPを訪問した時に何を知りたいのか、何が書いてあれば安心して次のアクションに移せるのか?を考えることがまずは最優先です。
それにあわせて記事を書いていく必要があります。

HPのコラム記事は書き手の伝えたいことを一方的に伝える場ではありません。
信念や理念を伝えることは大切ですが、それもバランスです。
読み手が知りたい事、読み手が共感する記事を書きながら、あなた自身の考えや思いを伝えていきましょう。

 

 

 

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